靖国神社は単に九段下から千秋文庫までの間にあったから、開館までぶらっと行ってきました
大学の入学式卒業式の時が武道館だったので、あの巨大鳥居はちらっと見てたんですけど、でけえ……
あそこまでデカくした意味……
春になったらいろいろ咲いて綺麗だろうなとは思うものの、混むから絶対行かないだろうな
裏手の神池庭園がいいですね 静かで
そして今回のメインの
千秋文庫に行ってきました
狙いはコレ↓です
別に古文書やら文献やらには明るくないんですがね
昔の日本地図といったら伊能忠敬が有名すぎて他のとか世界地図とか、あと蝦夷地の地図とか
ついでに関連文献も展示してました
ちなみに私は情報学部卒なので基本的に明治以前の文書は読めるか怪しい世界ですが、趣味でアレコレとネット記事と画像を見まくったせいか、一部なんとなく読めます
正しく意味がとれるかはさて置き
館蔵品の元を考えても東北や茨城周辺が多いのは御愛嬌
ついでに佐竹家33代34代当主の絵があるんですが、リアルでビビります
えっ……フォトショでフィルターかけてない……???かっこよくない……???
2つ目は、ルート調べながら適当にグーグルマップで遊んでて見つけた
根津美術館に
酒呑童子絵巻の企画展でした
FGOみたいな美少女の酒呑童子や幼女の茨木はいません むしろ茨木はいません
基本的に私は紙物を見て歩くのに行脚するのは珍しいんですが、まあ乗り掛かった舟だと思って
個人的な好みのツボでは、常設展示の青銅器が最高でした
殷の饕餮文の青銅器が両手の指くらいの数並んでるんですよ
前から単眼鏡ほしいとは思ってたけど決めた 買う 次の給料で眼鏡対応の単眼鏡買う
十二国記の戴国好きな人にはぜひ行ってほしい あれはマジ十二国記の世界の空気……饕餮がそこにいる……
あと常に茶道具の企画展示があるみたいなので、そっち好きな人にもおすすめ
駅からちょっと歩くけど、入り口の雰囲気が最高にいい
(スマホで撮ったら結構斜めで気持ち悪くなったので補正してガタついてます)
それと天気がいい場合、裏手の庭園を歩いてほしいんですが
植物園好きな人は好きそう
学術的な方じゃなくて、視界の狭さというかあの茂ってる感じが
冬でそう思ったから冬以外ならなおさら
石畳&石階段がけっこうガタつくうえに上下がキツイので、駅からの距離を考えて履きなれたくつかシューズで行くべき
4月~5月の企画展にまた行きたい……まあ私は5cmヒールのブーツで庭園グルグルしてたけどな!(そして足が死ぬ)
そこから徒歩で
國學院大學博物館に……道を間違って途中無駄に1キロくらい歩いて……向かい
一部撮影可な展示エリアもあるんですけど、安全を考慮してすごい好きだけど撮らずに帰ってきました
ちなみに一部で取り上げられてるコレ↓は撮影NG
薄緑丸とソハヤ見てきました
ソハヤごっついなお前……
そしてこれ以上に気に入ったのが、常設の奥の方にあった古墳時代の装飾品のところ
これ古墳時代に作ったってマジ?となります
青銅器といい古墳時代の装飾品と言い、あとは仏具とか印とかそういう系が好きなのは薄々気が付いてるけど、ここでまさか見るとは思わなかった
ちなみに周囲は見渡す限りの土器土器土器なので、土器好きな人は最高だと思う 無料です
渋谷や恵比須から歩いていけなくはないですけど、あの辺は地理的に上下が酷いのでバスを使いましょう(ガチ)
ちなみに今回、千秋文庫で千代田区の官民博物館のマップを手に入れたので、またしばらくは行脚して足を殺して帰ってくると思います
ええ、私は基本的に寒い時期の方が元気に歩き回る人間なので 春から夏とか基本動かないんで
活動時期は秋から春目前です 具体的には世間が桜で騒ぐ前あたりまで
平日休みを取って頑張って歩きます
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